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大鹿村騒動記という映画 [映画]

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ちょっと以前の話になりますが…。
大鹿村騒動記という映画、公開初日に見てきました。原田芳雄主演作品ということで、興味がわいたからです。
良いです。とっても暖かな、良い映画でした。主演の原田芳雄の気迫、大楠道代の存在感、岸部一徳の体当たり演技。ちょっと疲れているあなたにお勧めです。
エンドロールの中も観客を飽きさせない心遣いが感じられます。

時間がある時に大鹿村
http://www.vill.ooshika.nagano.jp/kyouiku/oosikakabuki/
へ行ってみようと思います。

【エンドロール雑感】
最初に断っておくが、私はどんな映画でもエンドロールが終わるまでは立たない。

が、最近やたらと長くない?
一昔前までは「完」とか「終」「END」「FINE」がバ~ンと画面に出て終わり。お客様は感動を胸にお帰り下さい、という感じだった。

最近おかしくない?

たとえばコンサートが終わった後にトランポの運転手さんとか、受付のおねぇさんの挨拶が見たい?

若い頃は某音楽団体の楽器運びステージスタッフとかやってたけど舞台に上がって紹介してもらおうなんて思わなかったよ。裏方のプライドみたいなもんじゃない?

百歩譲ってどうしても長いエンドロールにするなら、ただ文字が上から下へダラダラダラダラダラダラダラ流れているんじゃなくて楽しめる工夫をせんかね。
終わった後に一場面作るようなペテンじゃなくて。

日本映画はわりとそういったことを考えてくれている作品が多いような気がする
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