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HP35Sという電卓 [関数電卓]

関数電卓というものを初めて世に出したのはHewlett Packard社らしい。初号機はボタンの数が35個で製品名はhp35となった。写真のhp35sはその末っ子になる。
35s02.jpg

デザインが素晴らしい。まるでスタートレック(最初の)の世界だ。ディスプレイが2段になっていて、RPNを知らない人には足し算さえ出来ないというのもマニア心をくすぐる。
35s.jpg

現在では数式通りに表示でき、プレイバックも可能な安価な関数電卓が多数発売され、マニアのコレクション的存在になってしまった(でもバリバリに使いこなす猛者もいるでしょうが…)。

【関数電卓に興味を持った経緯】
もともとは「計算尺(これもマニアな…)」を数本コレクションしていたのだが、取説と微妙に答えの合わないところがあった。正しい答えが知りたくて電器屋さんで関数電卓購入(一番安いやつ)。1200円くらいだったろうか。昔は1万円超だった記憶があり、感動。使ってみて又感動。便利。
普通の電卓だと3+4×5 を そのまんま前から入力すると35になってしまうが、関数電卓ってちゃんと掛け算を先にして23になってくれる。プレイバックも可能。メモリーも多数。なぜ日本の中学校、高校では使わせないのだろう。これがあったら物理、数学好きになったのに…。
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